『ウケる！』と笑われると

『お前の捕手じゃない!!』と答えてしまう・・・

 

　そんな保守的な自分に逆水平チョップ!!!

 

 

 

 

身近な人との関係を、

できれば良くしたいけれど、

相手が無関心だから無理、
価値観が合わないから無理だ。


と、自分が思ってしまったとき、

師から学んだ、

周りの人とよい人間関係を
築く上で最も大切なことを

今日は書きたいと思います。



関係を良くしたいけれど、
相手は話し合う気がない。

そんな状況のときこそ、
自分がすべきことは、


最高の関係性を描き、
その半分をやり切ること。



まず僕が最初にすることは、

相手と自分はどんな
関係になれば最高なのか？

自分はどんな関係に
なりいたいと思っているのか？

と自分に問いかけ、
答えを紙に書き出します。



夫婦であれば、

どんな感じで何を話して、
どんなことを二人でして、

何を大切にしあう
夫婦でありたいのか？

など、

思いつく限りのことを自分が描く。


そのことを２人で
話し合えたら最高ですが、


現実問題、それができないときは、

まずそのことを話し合うための、
信頼関係の土台作りから始める。


相手が無関心だから無理、

結婚した相手が悪かった、

気が合わないから無理、

と言うのは簡単ですが、


そのままほっといて

関係がよくなることは

まずありません。


それだけでなく、

相手のせいにしたまま諦めれば、

その人は身近な人との

信頼関係の作り方を

学ばないまま

人生を終えることになる。


人間関係を学ぶのは

人生の課題の中でも

最も大切なこと。


自分に与えられた課題を
乗り越えるためにも、

まず２人の理想の関係を描き、

それを一つの丸として考えたとき、

その半円を自分はやり切りきる。

と、決めること。


相手がよくしてくれないのに
自分だけ相手に良くしたら

自分が損する、

相手だけ得をする、

という考え方は、
誰も得をしない結果を生む。


自分が１００％やり切ったとしても
その関係がうまくいくとは限らない、

しかし、

その行動をやりきった自分には、
次のチャンスや

素晴らしい人間関係が

新たに舞い込んでくる。


相手に合わせて駆け引きする人、

相手によって
態度や言葉を変える人で、

心から信頼し合える
本当の人間関係を、

長きに渡り築いた人を
僕は見たことがない。


結果はどうであれ、
相手がどうであれ、

相手との最高の関係を描き、
その半分をやり切ること。

それが人間関係に恵まれて
生きるコツなのかもしれないな。


【今日のコツ】
最高の関係を描き
その半分をやり切る

 

 

 

野澤卓央

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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